プロジェクト発足から公開までの流れ

提案依頼されたプロジェクトが正式に受注となれば、いよいよ本番に向け準備開始となります。まずは当プロジェクトを実際に支えてくれるメンバーの招集で発足の宣言(キックオフ)。ここでプロジェクトマネージャに求められるのが情報共有と今後のコミュニケーションに不可欠となる体制確認とともに、メンバー育成も念頭に置く必要があります。事前準備が整えば、あとは予定通り進んでいるかの進捗管理。その時に変更あることを前提として対応方法の手順をおさらいしておくことも大切です。一方進捗とともに重要となるのが品質管理。最終成果物として姿を見せたときでは遅く常にその途中経過もチェックしておくことが求められます。更には、ヒト・モノ・カネと言われる三要素の動向チュックも欠かせません。これらの要所要所での的確なチェックと軌道修正がなされて初めて最終テスト、納品が迎えられ公開となります。